【2024年度】昭和女子大学(人間文化学部)|推薦入試体験記

推薦入試体験記

はじめに

この記事では、LINEオープンチャットにて収集した入試体験記を掲載しています。
面接対策・小論文対策などの受験対策にお役立てください。

※LINEオープンチャット上にて、匿名での情報収集を行なっています。正確性においては自己責任で閲覧下さい。
※性質上、回答者が合格したかどうかまでは確認ができません。

受験学部

人間文化学部日本語日本文学科

推薦入試で課されたこと

  • 志望理由書
  • 会場での面接
  • 課題レポート
  • 小論文

面接形式

個人面接

面接官の人数

2人

面接時間

10分

面接で聞かれた質問

①三代随筆
②APと合致しているところ
③イデオロギーとアイデンティティの違いと同じところを1分程度で論理的に述べてください
④国語の成績2ですがどうしたのか
→古典文学とか学ぶが本当に大丈夫か
⑤合宿とかあるが大丈夫か
⑥入学まで講習があるが知っているか、参加できるか
⑦イデオロギーって言葉はどこで見たのか
⑧その文献教えてください
⑨論理的な本を読むのは好きか(理由込み)
⑩最近読んだ本

質問への回答

① 土佐日記・枕草子・徒然草
⭕️方丈記・枕草子・徒然草
②学科のAPを聞かれていたのに大学の方で答えてしまい、どこで見たのか聞かれてしまいました。当時なぜ聞き返されているのかわかっていなかったため堂々と「御校のHPで…」と言いました
③ イデオロギーは社会的なバイアスのようなもので、アイデンティティは自己表現のような認識でいます。歴史や時代の中で形成されるところは一緒だと思う。をもっと文法ぐちゃぐちゃに答えました
④各テストで平均点は超えていたが、担当の先生と噛み合わないところがあり、2が付いてしまった。しかし、実際勉強不足なところもあると思うため、そこは今後励んでいこうと思う
⑤,⑥ ただただ「はい」と答えました
⑦ 事前提出書類の参考文献から引用した
⑧ 覚えてなかったのでなんとなくで答えました。「曖昧ですみません」と付け加えました。この質問に答える前に少々お待ちくださいと早口で言って考えたのに結果覚えてなくて震えていました
⑨好きです。登場人物の心情などに寄り添える物語文とは違い、新しい考えや価値観に触れることができるからです。
⑩歴史の中の多様な性/三橋順子
 アルジャーノンに花束を/ダニエル・キース

面接について、やっておいて良かったこと・やっておけば良かったこと

やっておいて良かったこと:成績が低い教科について、理由を聞かれた際の言い訳を考えておいたことです

やっておけば良かったこと:参考文献をしっかり言えるようにしておけばよかったと思います

小論文の出題内容

日本人のペンキ嫌いについて
(1)日本人は皮膜を嫌う傾向にある中で、漆工芸が発達した理由
(2)本文を踏まえて、日本人がペンキ嫌いであるという筆者の主張に対する自分の考え

小論文の回答内容

(1)本文のそれっぽい内容をつぎはぎしました
(2)皮膜嫌いは現代まで通じていると考える。(大々的に嫌っている人は少ないが、日本人の美意識の根底に内在しているのではないだろうか)

小論文について、やっておいて良かったこと・やっておけば良かったこと

やっておいて良かったこと:他大学でも良いので文学部系統の過去問をとにかく数こなしたこと・短い時間で綺麗な字を書けるようにすること

やっておけば良かったこと:特になし

受験生へのアドバイス

一般とは対策内容が違うので、気持ち面でも大変なことが多いと思いますが、ここでの努力は必ずどこかで報われると思うのでたくさん文を書いてたくさん面接の練習をして自信をつけて臨んでください!応援しています

あとがき

この体験記は、LINEオープンチャットに参加する受験生から投稿いただきました。
チャット内では、現役大学生や同じ大学を志望する仲間と情報交換をするこ
とができます。

「面接対策どうしてる?」
「女子大って実際どんな感じ?」
「どこ併願してる?」
「明日受験で不安だけど頑張ろう!」
など…

ぜひ気軽に覗いてみてください🌸

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※受験を終えた女子大生の方も募集しております。受験生の質問に答えていただければ幸いです。
※女子大受験に関係のない方(例:女子大受験資格を持たない方など)の入室はご遠慮願います。

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